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2004.06.20

羽生時代はいつだったのか?

 羽生時代というのは、いつはじまって、いつまでだったのか?

 過去、○○時代と個人名がついたのは、中原永世十段、その前の大山十五世、さらにその前に大山・升田(実力制第四第名人)の3回だけだと思う。もうひと時代前には、木村時代(十四世名人)というのがあったかもしれないけど、せいぜいそこまで。

 この3、4例に共通しているのは、当該棋士たちが名人・竜王(当時は九段位、十段位)をふくむ、当時のタイトルの過半数を保持していたということだ。逆に、たとえば米長永世棋聖は一時、過半数にあたる4冠を保持していたことがあったけど、名人をふくまなかったためか「米長時代」という言葉はついに使われなかった。

 これを羽生くんにあてはめると、93年末に竜王を奪回して5冠に返り咲いたあたりから「時代」がはじまって、翌94年7月に棋聖をとったあたり、いわゆる「7冠フィーバー」が騒がれだしたころから、96年3月ついに7冠を達成したころまでが最盛期。その後は7月、三浦五段に棋聖をとられて翳りが見えはじめ、最後は12月に谷川九段が竜王をとりもどしておしまい……と、この時期が相当する。

 長く見積もっても94年1月くらいから96年末までのほぼ3年間か。意外に短い感じ。

 このあとも、7冠のイメージが強すぎて、印象的には羽生時代がつづいていると錯覚しがちだけど、翌年5月には名人も谷川竜王に奪われて、そのあとこの2冠をあわせ持ったのは去年の6~12月だけなんだよね。でも、このあいだは一時的に谷川王位との対戦成績が2勝10敗かな? そのくらい大差がついていたし、王座戦も渡辺くんに翻弄されてた感じで、むしろ弱いって印象しかなかったりするわけで。(^_^;

 いずれにしても、羽生時代はもう10年も前の話で、終わってからもずいぶんたっていると思うのだ。それをいままた話題にするというのは、かえって棋界に話題がないと宣伝しているようで、とても歯がゆかったりするわけでありますよ。>将棋マスコミのみなさん

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