« 魅惑の伊豆食いだおれ旅行3 | トップページ | 魅惑の伊豆食いだおれ旅行5 »

2004.07.29

魅惑の伊豆食いだおれ旅行4

 バスでは大量の高校生が乗りあわせてきたりして、びっくりしたが、予定どおり夕方になる前、松崎に到着、さっそく松崎プリンスにチェックインした。あとで知ったが、これは県立下田北高校というところの生徒とのこと。わざわざ松崎やもっと遠くから通学するたけあって、かなりいい学校らしい。

 閑話休題。夜用のミネラルウォーターなどを買いととのえ、ひと風呂浴びたら、さっそく民芸茶房に出撃。時間は午後6時半くらいだが、このあたりは店も夜8時半くらいには閉まるので、たらふく飲み食いするには、そこから逆算しなければならないのだ。

 この店で魚を食うのが、この旅の主目的である。ギレンなら、さしずめ「あえていおう、民芸茶房こそ旅の根幹であると」と、いうにちがいない。ギレンが刺身を食うかどうかはわからないが。(^^)

 地魚の刺盛り4000円、あわび刺3000円をメインに、この日ばかりは生ビール飲み放題(ふだんは痛風のためセーブしている)。ほかにも、つきだしがわりに、うるめいわしの梅味噌あえとか、自家製きびなごの干物、わさびの茎の梅酢漬けなど、いろんなものを出してくれるのが、この店のいいところ。いまは名物ばあちゃんじゃなく、そのお孫さんらしきお兄ちゃんが店をきりもりしているが、最初に見た4年くらい前? はぜんぜん商売っけがなかったのに、その後だんだん腕をあげて、今回はみごとに仕事を仕切っていた。私も水商売を7年やってたので(いまの仕事もお水だけどさ(^_^;) )、若い人がこうして一人前になってくのを見ると、なぜかとてもうれしい。

 さて、このように、ここは魚料理を出す飲食店、ある意味で飲み屋である。なのに、なぜ「民芸」で「茶房」なのかというと、まず「民芸」は店の一隅にいわゆる民芸品が置かれているため。貝殻その他でつくったグッズなどのほか、達筆でユーモアたっぷりのばあちゃんお手製とおぼしき冊子や、ここだけのオリジナル絵ハガキなんかもある。
「茶房」のほうは、店の奥がカウンター席になっていて、ここにサイホンがならんでいるのを見ればわかる。つまり、磯料理を出すかたわら、コーヒーもウリのひとつになっているのだ。といっても、田舎にいくとよくある「なんでも出す店」と、この店とはちょっと違う。コーヒーもじつに本格的にうまいのである。

 私はここを見つけてまだ6~7年なのでよく知らないが、この店はもともと、豊崎ホテルの夕・朝食用スペースだったにちがいない。つまり、ラウンジ的に使われていたのだろう。それが、宿泊客以外にも料理やコーヒーを出すようになった……そう考えれば、この構成も納得できる。ほんとはぜんぜん違って、まず茶房があり、ホテルはあとからできたのかもしれないけど。(^_^;)

 たらふく飲み食いして、今回も大満足。これで1万円くらいなんだから、安いもの。そもそも、この店で魚を食いたいためだけに、交通費と宿泊代を費やしているわけだから、このくらいはあたり前。それどころじゃなく、じつは翌日の朝もホテルでは食べずに、茶房にやってきて、干物定食なんぞをいただいちゃった。これも食いだおれ旅行のいつものコースなのだった。(^^)v さいわい、朝は名物ばあちゃんがいて、挨拶したら、またイワシの梅肉あえをおまけしてくれた。(*^^*) ばあちゃん、いつまでも元気でね~。

 さて、これで前日昼から3食ぜんぶ地魚である。食いだおれはまだまだつづく。いま思いついたんたけど、これは食いだおれというより、食いたおしかも。(^^ゞ(つづく)

|

« 魅惑の伊豆食いだおれ旅行3 | トップページ | 魅惑の伊豆食いだおれ旅行5 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40142/1047480

この記事へのトラックバック一覧です: 魅惑の伊豆食いだおれ旅行4:

« 魅惑の伊豆食いだおれ旅行3 | トップページ | 魅惑の伊豆食いだおれ旅行5 »