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2004.07.06

ご近所はワンダーランド3

 ウィンブルドンで優勝したシャラポワって、LavieのCMに出てた人だよね。そうかー。CMでもすごいかっこいいと思ってたけど、めきめき実力もつけてるんだ。最近、テニスはぜんぜん見てなかったから、知らなかった。また見ようにしようかな。

 やがて、運動公園をつっきると、川っぷちに出た。この川、宮代のこのあたりで、1級河川の「大落古利根川」という名前にかわる。久喜や幸手を流れているあいだはただの「葛西用水」なのに、久喜、幸手、杉戸町の境界をこえたところで、いきなり1級河川に昇格しちゃうのである。葛西用水はうちの近所も流れているただの用水路なので、なんだかだまされたみたいである。ちなみに、この川、さらに下ると中川になって、最後は荒川と合流する。

 この川っぷちを歩くと、それぞれの市町の財政状態がわかる。お金持ち・宮代は土手の道もきれいに整備されていて、日陰も多く、真冬以外はいつでも快適だ。反対に、対岸の杉戸は舗装はしてあるものの、ほとんど野放し状態で、冬は歩きやすい反面、夏場のこの時期は地獄。(^_^;) だから、わざわざ異世界をぬけて宮代側にきたわけだけど。

 そのまま、宮代の中心街方向にしばらく歩いて、和戸橋というところにつくと、ここが折り返し点。さらに川っぷちを東武動物公園近くまでいくという手もあるが、今回は2時間コースなので、1時間経過のここを中間点にした。

 さて、これがなんで死の行軍かというと、ここからは「地獄」の杉戸側を帰るのである。1時間歩いて、いいかげん疲れてきたところで、給水ポイントもないような、よりつらい道を強行突破する。これが体重減少に効果てきめんなのである。もちろん、水分は最後の給水ポイントで補給してあるけれど。

 地獄みたいに暑いのはたしかだが、野放し状態だからあちこちにみごとな花の群生など自然がたっぷりあり、これはこれで楽しい。途中でマガモとアヒルに出会ったりもする。この鳥たち、はじめてこの散歩コースを見つけた4年前から、ずっとここにいる。アヒルはいつも2羽、マガモもふだんは2羽だが、ときどき4羽になることも。ところが、この日は各1羽しかいない。ほかのは日陰で休んでいるのだと思うが、とーこちゃんは「マガモとアヒルがつがいになったのだ」と主張する。ま、もとは同種だから、つがいになってもおかしくはないけど。

 さらに進むと、なぜか居酒屋が出現。ここは荒れ放題の川っぷちで、人通りなんてぜんぜんないのに、1軒だけ店が、それも飲み屋があるのだ。こっちが裏側で、反対側に出入口がある……わけではない。あくまで川側が店で、赤提灯も川に面している。はじめて見た4年前から、ずっとここにあるし、夜になると営業しているのはたしか。しかし、どーいう客がくるんだろう? この川っぷちは街路灯もないし、酔っぱらいが歩くには危険すきると思うけど。とにかく、以前から気になっている不思議スポットのひとつではある。

 最後に昌栄高校という私立校の横を通り、ふつうの道路にもどると、ここからは久喜市。さらに10分も歩くと、例の滑走路のところに出て、これで1周終了。2時間弱で、だいたい7~8kmを歩く計算になる。この程度なら、ふつうはそれほど体重減少につながらないのだが、この「死の行軍」スタイルでやると、これだけでほぼ1kg落ち、翌朝にはさらに1kg落ちているから不思議。中間地点まではずんずんとできるだけ速く歩き、そこそこ消耗した状態で復路をこなすというのがいいらしい。血液検査をすると、中性脂肪がずどんと減っているのがわかる。

 とーこちゃんも予定どおり、翌朝には2kg減っていた。これ、不思議スポットも見つかるし、なかなかお得な減量法なのだ。

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