« 岩根1級、連勝ストップ | トップページ | ウォーキング再開 »

2004.09.05

カネゴンヌを見た

 もとネタは当然「鳥を見た」。これもカネゴン、カネゴンヌと同じ山田正弘氏の脚本。一の谷博士が「ラルゲユウス」って、とってもいいにくそうにしてたのが印象的だった。(^^ゞ

 さて、いつもはDVD-RAM上で編集するときに見る『ウルトラQdf』だけど、今回は待ちに待った「カネゴンの繭」のリメイクだからってんで、夕飯を食べながら、とーこちゃんといっしょに見た。とーこちゃんはこれが『ウルQdf』初見。

 カネゴンヌはいいな~。(^^) 頭が上から見るとハート型で、しっぽもはあと。色は「初代」より黄色っぽい。初代はもっと褐色だったけど……って、本編はモノクロだからわかんなかったんだった。(^^) つまり、あれはあとからスチールを見て知ったわけか。

 アクの強いキャラクターたちのドタバタも、なかなかぐっど。ハナエ(宮内彩花)は元気で、我修院達也の父親はぶっきー。(^^;;; でも、こーいう話はくどいくらい濃くしないとね。

 エンクミのサイケ時代ファッションは、さすが! 信組の制服からキョーテイ・ハニー(笑)まで、どんなかっこしても似合うのが、エンクミのいいところ。わが家では「真・かぶりものの女王」と呼んでたりする。(^^ゞ いや、エンクミは好きなのよ。(^^) それで『ウルQdf』を録画する気になったくらいで。ターンマークかぶってても、気だてのよさが伝わってきちゃうのが、エンクミのいちばんの魅力。そのぶん、ふだんは影が薄いんだけど、『ウルQdf』ではそれが狂言まわしの第三者として、うまく機能している。以前、これがエンクミの代表作になると書いたのは、そーいう意味。

 キャラクターや脚本はもちろんいいんだけど、なんたってすごかったのは、映像のつくりこみ。凝りすぎってくらいコリコリ。白黒テレビの天気予報とか、文明堂のCMのパクリとか。そうか。こーいうところでどーんと予算を使ってたわけね。

 ただ、ひとつだけ違和感があったのが、ほかならぬ昭和30年代テイストの雰囲気そのもの。これは……違うよ~。(^_^;) これは20~30代の人間が「考えた」30年代の雰囲気だね。とーこちゃんも、ところどころで「違う~!」と、叫んでいた。(^^ゞ

 たしかに、ここは30年代と平成がごっちゃになった疑似世界なわけだけど、CMなんかをコリコリにつくった以上、このへんもリアルにしなくちゃ。故・半村良の名言のひとつに、「良質のフィクションは99パーセントの真実と1パーセントの嘘からなりたつのがいい」というようなのがある。だから、「しょせんは疑似世界だから」と妥協(手ぬき?)せずに、より正確に……徹底的につくりこんでもらいたかった。「神は細部に宿る」という言葉は、映像でも小説でも、創作では絶対原理といっていいものなんだから。

 でも、あとはばっちり! 趣味の問題で、「ガラQ」2作のほうが好きだけど、こっちはカネゴンヌのキャラとエンクミのコスチュームで評価3割増って感じ。(^^)

 なお、とーこちゃんは「なぜここになぎら健壱が出ていないんだろう?」といっていたが、これは正しい認識と思う。ヒゲおやじはほしかったかも。ただし、なぎら健壱は第8話『ウニトローダの恩返し』に出演ずみなのだった。残念。

 さて、次の第23話「右365度の世界」では、前田イリス愛ちゃんが登場するのだ。演技派の愛ちゃんにも期待。(^^)

|

« 岩根1級、連勝ストップ | トップページ | ウォーキング再開 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40142/1362393

この記事へのトラックバック一覧です: カネゴンヌを見た:

« 岩根1級、連勝ストップ | トップページ | ウォーキング再開 »