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2004.10.12

GATACONレポート1

 9日土曜日。ふだんどおり5時半に起きて、すぐ天気予報をチェック。

 やっぱり奇蹟は起きなかった。台風はまっすぐ湯河原方面に向かっている。実行委員長が台風にも案内状を出したのだろうか?(^^;;; 

 いずれにしても、こうなったら暴風圏にはいる前に、宿にたどりつくほかない。ということで、予定よりやや早く家を出た。

 すると、大雨にみまわれたのは家から駅までだけで、東京駅あたりでは雨があがり、横浜をすぎてしばらくすると、雲間から日ざしが見えたりと、これから台風がくるとはとても思えない天気になる。車窓から見る海も、うねりひとつない。ただし、形容しがたい色に染まってるけど。文字どおり、嵐の前のしずけさというやつ。

 ともあれ、このチャンスを逃さず、昼も食べずにいっきに宿まで行ってしまう。到着は12時ちょっとすぎ。この時点で、湯河原駅で合流した人をふくめ、15人くらいがきていた。先乗りスタッフじゃない人もふくめて。結局、開場30分前までにこなかった主要スタッフは、実行委員長くらいかな。ま、お約束ってことで。(--;

 しかし、この嵐の前に、みんなよくくるよな。なんちゃって、うちの夫婦もそうだけどさ。(^^ゞ 台風にそなえるため、最終的に参加を断念したのは3人だけだった。この3人のほうが常識のある人といえると思う。(^^)

 さて、ふたたび雨が強まりはじめた13時から、受付開始。みなさん、やっぱり早めに家を出たようで、大半は14時くらいまでに受付をすませる。このころには、風雨も本格的になり、たどりついた人は拍手で迎えられる。冷静に考えると、奇妙なシチュエーションだが、もうスタッフもコンベンション・ハイ状態になっているので、これでいいのだ。いちばん心配していた大阪方面からの3人(幼児を入れると4人)もぶじだった。ぱちぱち。

 15時よりオープニング。いつもどおりの進行だが、今回は台風がどんどん接近してくるので、ある意味気が気じゃない。子供のころ、川の氾濫を体験したというチェリオは、宿のすぐわきを流れる川を監視しつづけていた。実際、ものすごい濁流がうずまいていたのだ。上流ではサイレンが鳴りひびき、消防車やパトカーがパトロールをつづけ、救急車が走りまわり、赤い警告灯がひらめく……という、本当の厳戒態勢。

 いちばん恐ろしかったのが、そういう音を圧して、川底を転がる岩が発するらしき不気味な音が聞こえたこと。これには、正直びびった。ただ、宿の立地から考えて、川が氾濫しても、水は対岸に向かいそうだったのがなぐさめだが、いったん氾濫したらそんなことはいっていられなくなるからなあ。ほんと、内心びびってました。

 それでも、オープニングは淡々と進行。ゲストの夢枕獏さん、高千穂遙さん、江藤巌さん、菊池誠さん、チェリオ、嶋田洋一、SFマガジンの阿部編集長とスピーチがつづいた(ぬけてる人がいたらごめんなさい)。私もゲストじゃないけど、ろーだんの話をちょっぴり。そのあと、このコンベンションの母体となった新潟のSFファン・グループ「BAMU」「ノア」の創始者おふたりによるトーク、スタッフからの企画紹介や注意事項の説明などがあって、いったん休憩。

 台風はこのあたりが最接近していた時期で、スタッフ一同、まだたどりついていない人を心配する。とはいえ、携帯で連絡がとれているから、ぜんぜん情報がはいらないのにくらべると、数段いい。なお、このものすごい豪雨のなか、露天風呂にはいった猛者もずいぶんいたそうだ。当然ながら、あまりの豪雨でお湯が冷たくなり、ほとんど滝行状態だったらしい。実際に修行した人もいたとかいないとか。

 16時半くらいになると、台風そのものは横浜あたりまではなれ、風雨も峠をこえた感じ。このあたりから、企画第1弾、菊池誠さんの「テルミンの拷問部屋」がはじまる。タイトルは思わせぶりにつけただけで、菊池さんの演奏はプロ仕様。ただし、後半は参加者がおそるおそるテルミンを演奏してみるという企画だったので、テルミンにとっては拷問にひとしかったかも。(^^ゞ

 このあと、19時から宴会「カモネギ・シスターズのディナーショー」になだれこみ、GATACONはクライマックスに向かって疾走する! ……って、そんな大げさなもんじゃないんだけど。(^^ゞ(つづく)

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