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2005.01.15

タイタンより

 ありがたや、ありがたや。まさかタイタンの地表が拝める日がくるとは思わなかっただ。(-人-)

 もちろん、カッシーニから切りはなされたホイヘンスが、衛星タイタン地表に到達したっていうお話。正直いって、窒素=メタン大気って、もっと透明感がなくて、遠くまで見とおせないものって思いこんでた。根拠なく。

 もっとも、肉眼で今回発表された写真のとおりに見えるって保証はぜんぜんないわけで。っていうより、このとおりには見えないよなあ、ふつう。これはある程度の根拠あり。そもそも光がほとんどないわけだし。

 赤外線かな?DISR(Descent Imager/Spectral Radiometer)カメラっていう、専用に開発した特殊機器を使ってて、赤外線も利用するらしい。 1カ所、ドイツ語の説明を見つけて読んだところ、輝度と温度を計測して、タイタン大気中・地表で映像を得るためのものとのこと。

 う~ん、説明になってるような、ないような。(^_^;)

 ただ、地表のイメージはこんな感じかな。バイキング1号がはじめて火星地表の写真を送ってきたときもそうだったんだけど、「いかにも地表」って先入観のまんまで、逆に拍子ぬけかも。(^^ゞ

 カッシーニ、ホイヘンス計画の詳細はJAXAのここが簡便。最新トピックスは同じくここから。

 で、SF的にタイタンといえば妖女だけど(^^; ろーだん的にいうと、ウニヴェルズム級の2番艦《ヴィースト・アーク》を例によって盗んで、地球で小改造をくわえた超弩級戦艦《タイタン》を、最初に思いだすかな。資料なしで、ここまですらすら出てくるところをみると、けっこう印象が強いらしい。

 あと、衛星タイタンだと、オヴァロン・ステーションがあったんだった。えーと、アカロス山脈に。ダントンが現在界に帰還したのもここ。(^^)

 それから、カピンのペド侵攻の舞台になったところしても有名。あのときは……人工大気を維持するシステムが破壊されて、本来の薄いメタン大気にもどっちゃって、メタンの霧がうずまき、アンモニアの雪が降るっていうような記述があったっけ。249巻。

 ここで、ほんとうに(つまり、化学的に)この条件でメタンが霧になったり、アンモニアが雪になったりするかどうかがわからなくて、知恵袋のひとりに確認してもらったのを思いだした。昔からの友達で、化学系企業の研究所に勤務するA司氏。あんときはどうもありがとねー。(^^)

 というわけで、スペオペとはいえ、できるかぎりは科学考証もしてたりするのです。(^^ゞ

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ESA(欧州宇宙機関)が担当する木星探査船 「カッシー二」から切り離された着陸船「ホイヘンス」は日本時間で15日朝、 土星の衛星、タイタンに着陸しました。 ... [続きを読む]

受信: 2005.01.16 02:05

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