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2005.03.27

正蔵襲名

 きのうは時間がなくて、アップできなかった。ネタは用意してあったんだけどなー。(TnT)

 敗因は正蔵襲名の特番を見ちゃったため。この時間に書く予定が、思わず最後までひきずりこまれたままで、結局は時間切れ。夕方からはロングラン理事会で、帰ってからはHERO'S見ながら飯食ってるうち、疲れて寝ちゃったのであった。前田はいいねー。ルールはやっぱりエスケープありのほうがいいと思う。ま、エスケープ・ルールにはもうもどれないわけで、しょうがないんですけど。

 こぶ平の正蔵襲名は、正直10年くらい早かったかもしれないと思うが、落語界に久々の明るい話題だったから吉。

 なぜ10年かというと、ここ数年で古典に目ざめても、たとえば私にとって最高の名人、故・志ん朝が同じ年代のときとくらべたら……いや、まるでくらべる対象にすらならないのであって、だからもうすこし勉強してからだったんじゃないかという気がするから。

 ただ、正蔵自身、志ん朝師や小三治師の芸域に達するとは思っていないのだろうし、いまからこういうタイプの名人とはべつの正統派をめざすのなら、それはそれで温かく見守りましょうよという感じかな。正蔵のいいところは父親ゆずりの明るさと素直さなんだから、そっちの方向をもっと伸ばして。

 具体的にいうと、65歳になったとき、古今亭今輔みたいな感じの爺ちゃんだったらいいな。新作をやるやらないじゃなくて、芸風または性格として。って、今輔師匠みたいになったら、ある意味大名人なわけだし。

 ただ、こぶ平って名はよかったからなー。それをふくめまして、止め名はどうにも、荷が勝ちすぎでございましょう。

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