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2005.05.12

病気マニア

 ふだん、痛風治療・予防薬を処方してもらうため、近所のM病院に2週に1回通院する必要がある。きのうも天気曇りで気温が低め、月曜日じゃない、前日に雨が降らなかったなど、病院がこまない条件がかさなった(^^) のをいいことに、速攻で薬を出してもらおうと、行ってきた。あ、時間は11時すぎね。これもこまない要素のひとつ。

 案の定、待合室にいるのはひとりだけ。5分もあれば薬が出るだろう。ラッキー……そう思っているうち、次の患者がやってきた。40代の小柄な男。

 ここまではいい。ところがこの人、はいってくるなり受付の人にいった言葉が……

「どーもごぶさたしてます!」

(゚△゚) 

 ごぶさたって……

 いっとくが、ふつうのジャンパー姿で、明らかにMRさんじゃない。荷物も持ってないし。でも、受付の人は慣れているらしく、

「そーですねー。ずいぶんごぶさたで」

 すると、男はすかさず、

「やー、いっぱい病院まわってるもんで、スケジュールがめちゃくちゃで。なかなか顔出せないんですよ」

 くりかえすが、MRさん、昔風にいうとプロパーさんじゃない。

「それで、きょうはどういう症状で?」

「水下痢、風邪です!」(たしか、そう聞こえた)

「では、いちおうお熱をはかってください」

「先ほど36.8゙cでした。平熱です」

 そういいながら、私の隣りにやってきて腰をおろし、うれしそうに熱をはかりだす。ものすごく敏捷な動き。はっきりした口調。とても風邪っていう感じじゃない。

 それに、ぜんぜんじっとしてない。すわって10秒もすると、またぴょんと跳びあがり、受付のところに行って、

「忘れてました。きのう午後8時、バッファリン飲みました」

「それはあとで先生にいってください」

「そうですね!」

 また踊るような足どりで、わたしの隣りに着席。さらに10秒くらいすると、検温が終わった音楽が流れる。ふたたびぴょんと跳びあがって受付に。

「はい。36.8゚c。平熱です」

 再度隣りにやってきて着席。とにかく、10秒とじっとしていない。

 私と話したいらしいのはわかったが、きっと病気自慢がはじまるので無視。咳ばらいしても無視。

 すると、その咳ばらいで風邪のことを思いだしたらしい。いきなり咳を連発しだした。(^^;;;

 そこで薬が出て、私は解放されたが、そーすると咳を聞いてくれる人がいなくなったと思ったのか、咳をやめてそわそわと、手もとに置いてあった介護用品のカタログに、目をとおしはじめる。

 私は薬をもらい、受付で料金をはらって……おつりをもらう直前、男の名前が呼ばれた。男はまたまたぴょんと勢いよく立ちあがると、診察室に向かい、ドアを2回たたいた。こーいう人はかならず2回たたくと思う。たぶん偏見だけど。

 そして、ドアを開け、一歩はいるなり、医師に、

「どーもごぶさたしてます!」

( ・ __ ・;)

 おつりをもらうとき、応対していた受付の人と目が合った。もう5~6年、2週に1回顔をあわせ、スーパーなんかでもよくいっしょになる人だ。その人の目が語ってた。「笑っちゃだめです」って。

ヽ( ´-`)ノ

 いるんですね~。病気マニア。

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