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2005.05.09

十日町の春3

 十日町で春を象徴するものというと、まず山菜になる。山の雪がとけて数日から1週間くらいで、いっせいに山菜も芽吹くのだそうだ。

 ただ、今年は冬が記録的大雪だったせいか、雪どけが遅れて、十日町にいるあいだはほとんど山菜を食べられなかった。

 それでも、5日以降もひとりのこって、地震のかたづけなどを手伝っていたとーこちゃんが、山菜とりにもかりだされたそうで、たっぷりお裾わけをもらって帰ってきた。

 山菜はとってしばらくすると、アクが強くなるものが多い。なので、到来ものがあると、いきなり山菜パーティがはじまってしまう。(^^)

 まずはオーソドックスなところから。じゃーん。

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 手前左、ワラビみたいなのがコゴミ。右のややちいさいのがフキノトウ。奥の色の濃いやつはタラの芽。ほかにも料理法はいろいろあるけど、今回は天ぷらで。コゴミは置いてもアクが出ないので、大量にもらってきた。今夜あたり、ゆでてマヨネーズで和えるか、生卵をからめて食べる予定。(^^)

 このあたりは山菜といっても比較的にポピュラーだが、十日町の周辺だけでしか食べない(らしい)のが、この「木の芽」。

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 なんでも、山ひとつこえた長野側では、「あんなに硬くて味も素っ気もないもの」といって、ぜんぜん食べないそうだ。なので、実家では長野の境村というところに行って、とってくる。これがじつにうまいのである。ゆでるだけで、生卵にしょうゆを少々入れたやつにつけて食べるんだけどね。

 正体はアケビの若芽で、久喜のこのへんでも生えているのを目撃したことがあるが、やっぱり山のなかじゃないと、大量にはとれない。この丼1杯をふたりでたいらげてしまうのだから、恐ろしい食い物である。

 もっとも、義兄のYはこれが大好物で、この量だったらひとりで楽に完食する。じつは、今回もどうしても食べたかったらしく、店でものすごく高価なやつを買って、ひとりで食べていた。(^^)

 この「木の芽」を食べると、わが家も「十日町の春」をようやく実感するのであった。

 最後に、行きの電車「ほくほく線」では、イベント電車というのに遭遇した。「ゆめぞら号」という車輌で、ほくほく線はトンネルが多いため、トンネルを走っているあいだ、車輌の天井にいろんなものをうつしだすという企画列車である。遭遇したのはそのうちの「花火」だった。こんな感じ。

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 アップにしないとよくわかんないけど、天井いっぱいに花火が開く。観光シーズンに1日2往復だけ走るとかで、なんだかラッキーな気分になった。(^^)

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