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2005.05.20

あしたから全プロ記念!

 今月、オートレースばっかり見ているのには、わけがある。4~5月の約1カ月半にわたり、世界じゅうからトップクラスのピスト(日本でいうところのバンク)レーサーを招待した「国際競輪」というのをやっているのだが、ここで世界トップクラスの走りを見ちゃうと、正直FI開催くらいの走りはレベルが低くて見る気がしなくなっちゃうのだ。

 しかも、5月は17日までに15日間、どっかで記念GIIIが開催されているという超過密日程。それで、いささかうんざりしていたというのもある。

 それはおくとして、 この世界トップレーサーを集めた国際競輪の決勝にあたる「ワールドグランプリ」が、あした、あさって開催の「全日本プロ自転車競技大会記念競輪」略して全プロ記念のなかで決勝を迎える。

 このへん、ちょっとややこしいので説明すると、まず、国際競輪では世界トップクラス9名と日本のトップクラス18名が、これまでの予選で獲得したレースポイントをもとに、まず21日に最終予選3Rを走り、その上位9名が22日に決勝である「ワールドグランプリ」を戦うという仕組み。

 次に、全プロ記念というのは、23日に日本のトッププロ(エントリーした選手にかぎる)90名が集まって、タイムトライアルとかチームスプリントとか、 オリンピックで有名になったようなピスト競技をやる「全プロ自転車競技大会」というのが開催される。 で、せっかく集めたんだから、その「記念競輪」もやって、震災復興のチャリティのかたわら、大会運営費をまかなっちゃおうというのが、この全プロ記念なわけ。

 震災復興というのは、この大会を開始したのがちょうど阪神大震災の年だったため。今回は中越地震の復興支援になる。

 それで、さらにちょうど外国選手もきているから、ワールドグランプリも同時にやっちゃおうと、そーいう企画になっているのである。

 説明が長くなったが、この外国選手、世界のトップレーサーが走るレースが圧巻なのだ。すごいのだ。

 日本の競輪では、インから追いぬく行為がずいぶんあって、厳密に禁止項目が設定されているんだが、世界トップはまずインぬきなんてしない。中段からとにかくアウト捲りの連続。

 こういうレースを見せつけられちゃうと、日本選手とのレベル差に愕然としたりもするわけだが、それでもその走りは必見なのだ。

 しかも、 じゃ、それだけレベル差があるから、ぜったいに外国勢が勝つかというと、そうはならなかったりするのが、また競輪の妙味。そのへんもふくめて、この全プロ記念、とくにワールドグランプリは必見なのである。

 しかも、今年はめずらしく、中継する局が多いんだよね。地上波U局が11、BS日テレ、CSのスピチャンと、多くの人が見られる環境ができたので、時間がある人はぜひどうぞ。

 全プロ記念についてはこちら
 レース展望はこちら
 中継放送局・時間はこちら

 23日開催の全プロ自転車競技大会はこちらから。

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