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2005.06.06

命・村本大輔

 きのうの宮杯・決勝では、伏兵(私はかならずしも伏兵とは思わなかったが)の村本大輔が優勝して、 あちこちのサイトで村本の話が盛りあがっている。

 たとえば、スポニチ・アネックスでも「村本“初物づくし”V~高松宮記念杯」という記事が大きなあつかいになってるし。

 村本大輔、静岡、77期。プロフィールはこちら

 ま、このプロフィールの写真を見てもらえば、性格もわかると思う。剽軽者である。TIMのゴルゴ松本に似ているので、ゴルゴ村本とも呼ばれる。

 そのゴルゴ松本の持ち芸「命」は、村本の持ち芸にもなった。松本さん本人に公認されたほど間のとり方も絶妙で、 「ゴルゴ松本静岡支部」だったかな? そーいう名前ももらっていたはずだ。だから、競輪界では、 「命・村本」を知らないのはもぐりといってもいいくらいの有名人なのだ。

 ただ、レースのほうはS級とA級を行ったりきたりという時期が、かなりつづいた。現在もS2である。

 それでも、持ち前の明るさで、しょっちゅう「命!」とやってたもんだから、まわりから顰蹙をかって、しばらく自粛している時期もあった。

 でも、いいじゃないかと私は思う。どんな話題であれ、それが競輪界以外に紹介されれば、競輪の宣伝になるんだから。それに、本人もそうやって注目を集めることで、 自分をさらに律して、それが競輪の結果につながるかもしれない。

 過去の例では、高木隆弘がボクシングの渡嘉敷勝男さんに似ているというので、みずから「トカちゃん」を名乗るようになって、競輪界以外の注目を浴びるようになり、それで意識を改革して、やはり宮杯で頂点をきわめた、なんて例もある。

 オートレースの青木治親が鈴鹿8耐に出るのも、ある意味で同じ効果があるはずだ。

 だから、村本には自信を持って、これからも「命!」をやってもらいたい。コバケンさんのブログによると、 きのうも優勝インタビューでは緊張のあまりできず、表彰式でやっとリクエストに応えたらしいが、堂々とやればいいのよ。きっとファン数万人が「命!」を待ってたはずなんだから。

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コメント

 コバケンさん、書きこみ&情報ありがとうございました!

 きょうはブログの更新がないのかなと思ってたら、まさかこちらに書きこんでいただけるとは。恐縮です。

 それにしても、いま川崎のナイターをかけながら仕事してたら、そこにうつってる木庭さんからコメントがはいったので、思いきりびっくり。(^^;;;

投稿: よが | 2005.06.07 17:44

表彰式での村本の”命”はこちらでみれますよ
http://www.otsu-live.com/

投稿: コバケン | 2005.06.07 16:25

 正直いって、「命!」をやらなかったら、たぶん村本なんて名前、知らなかったと思うんですよ。当時はA級だったし。

 だから、そういうパフォーマンスでもいいから、客に名前をおぼえられれば励みになるだろうし、そういう客のためにもっと精進しようと考えるんじゃないですかね。

 パフォーマンスで終わるか、そこからステップアップするかは、本人しだいですが、村本は本来、真面目ですからね。だから、客もこういうとき「命! やれ!」っていってくれるんだと思います。

投稿: よが | 2005.06.07 10:10

おっしゃるとおりで、逆にそうやって世間にアピールをすることによってレースにも身が入ることだってあるわけですからね。

中野浩一なんかその典型例で、どんどんテレビ番組に出ることを厭わなかったですからね。また後に神山に対しても、

「もっとそうしたことをやれ!」と奨励することも。結果、神山はしゃべりがかなりうまくなったと周囲からも褒められましたからねぇ。

投稿: Bank of Dream | 2005.06.06 17:27

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