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2005.08.10

むぎとろ!

 2月の末、とーこちゃんに主婦の座を奪還されて、主夫じゃなくなってから、夕飯をつくるのも月に数回になってしまった。

 でも、 きのうは久しぶりに出番がまわってきて、いそいそとつくったのが伝統食むぎとろ。 わが家では、これはなぜか、私の担当なんだよね。

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 とろろはふつうに、大和芋をあたり鉢であたって、だしと赤だし味噌少々でのばしたもの。麦飯は米1合に押麦50gの標準コース。

 おかずはふつう、牛タンの塩焼きなんかが定番だけど、今回はスーパーで見つけた牛スジ煮込みがうまそうなんで、これとミミガーを買ってきちゃった。いきなりの飲み屋コース。(^^)

 ただ、わが家でむぎとろのとき、ぜったいに欠かせないのが「ねぎま」で、今回も主菜はこれにした。

 じつは「ねぎま」という料理、1回ほぼ絶滅したあと、文献や伝承をたよりに復活したといういわくがある。 したがって、いま下町で「ねぎま汁」とか「ねぎま鍋」といって出している料理が、もともと江戸時代に食べられていたものと同じかどうかは、正確にはわからないのだ。

 そこで、 私のねぎまも、 文献をたよりに再現した、一種のオリジナルになっている。

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 左が牛スジ煮込み、右ねぎま

 まず、かつお節でだしをとる。 できるだけ濃いだし。 これに酒、しょうゆ、塩を入れて味をととのえ、さらに追いがつおして風味を増しておく。

 これに、すこし長め、だいたい2.5cmくらいの小口切りにした長ねぎ1~2本ぶんを投入して、火がとおるまで数分煮る。 ここまでの工程では、 だしつゆをぜったい沸騰させないのがコツ。 沸騰させるとだしつゆが濁る。

 次。 まぐろはいいやつをひとさく用意して、 こいつをひと口大のころに切っておく。 準備は以上。

 食卓に出す直前、ねぎを入れただしつゆをもう一度加熱して、沸騰する直前にまぐろをほうりこむ。 で、まぐろの表面が白っぽくなったら火を止めてできあがり。 まぐろの加熱時間は10秒程度。

 こうすると、まぐろはほとんどレア状態になるし、レアに仕上げるのがコツ。

 あとは冷製味噌汁とかぶの漬け物でいっちょあがり。 むぎとろとねぎまは、とっても相性がいいので、一度お試しを。(^^)

 なお、ねぎまのだしつゆは、翌日にまた沸騰しないよう温めて、三つ葉や焼麩、ゆずなんかをくわえると、とてもおいしいねぎまの吸い物になるので、これもオススメ。(^^)

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コメント

そうか! 秀衡塗りね~。すごい。
よくわかりますね~。さすが郷土愛。

箸だけじゃなくて、お椀と箸置きもあるとですよ。お椀は正月用にしまってるけど、箸置きはふだん使ってるから、ちゃんとコーディネートすればよかった。(^^ゞ

まさか、そーいうとこまで見てる人がいるとは、思わないもんね。(^^;

投稿: よが | 2005.08.10 16:58

美味しそうでござるっ!
おうちご飯が一番だわね。
よがさんちも笑いながらたべるんだろうね。

おっ、お箸注目、平泉土産ですな♪
うちはとろろがダメな人間がいるからなぁ。
おいらは刻んで食べるのがすきだ。
とろろはご飯たべすぎてしまふ。

田舎かえりて~。
青春18きっぷで常磐線廻りで帰ったことがあるのだけど
かなりのんびりしてて良かったなぁ。
で仙台で途中下車して牛タン食べる訳です。

投稿: とらた | 2005.08.10 09:48

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