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2005.09.27

マックス第13話上等!

 土曜日には、「ウルトラマンマックス ひどすぎる」なんて検索ワードでパーツ館にやってきたやつがいるもんね。 ヴァカめ「ゼットンの娘」上等じゃねーか。

 という、禿肯定派でいきます。 これおもしろかったよ。 1点、忍者のかっこさせたのをのぞいては。

 私にとっては、二重の意味で濃密な空間がひろがるストーリーだった。 第一。 もうひとつの「小町」が映像化されたという意味。 第二。 忍者になる直前までのストーリー展開と映像で、新マンの世界が再現されたという点も。

 これははっきり「小町」ですよ。 『ウルQdf』第17話の。 長澤奈央が最初、浴衣を着てあらわれたのは、これからはじまるストーリーがもうひとつの「小町」であるという宣言に見えた。で、そのつもりでいたら、ストーリーは「小町」をなぞるかたちで進んだもんね。

 そう、あそこでとーとつに交通事故に遭うのも、そのあとダッシュアルファが飛行形態になって夏美を運ぶのも、翌日なにごともなく出勤しているのも、すべて「小町」と対比させたいための演出である。

 いやまあ私がそう勝手読みしてるだけですけどね。

 上原正三と八木毅、どちらか(あるいは両方)が「小町」に深い思い入れがあって、それでまた長澤を起用して、もうひとつべつの「小町」を表現した。 私としてはその思い入れを高く評価したい。 これまでのマックスに欠けてたのは、こーいう思い入れでしょ? おばかな思いこみじゃなくて。

 たしかに、「小町」は『ウルQdf』のなかでも、 とびきり上質のファンタシーにしあがってたもん。 ゆうべ、もう一回見て確認した。

 それにしても、長澤さん、うまいね。 『ハリケンジャー』はまったく見てないんで、今回の2本しか知らないんだけど。

 でもって、やっぱりそのハリケンジャーを意識したんでしょうね。  あの忍者は。 ほか考えられないし。 あそこだけ、映像のなかで完璧に異質だった。

 ぢつはあのシーンでは、新旧アンドロイド対決! を期待してたんだよね、流れからして。(^_^;) そっちやってほしかったよー。

 ま、いいや。 それで、上原脚本といえば、どうしたって新マンなわけです。 で、今回の本編部分は、新マンのテイストを色濃く感じさせる仕上がりになっていた……というより、たぶん「していた」のですね。

 もちろん、脚本家の個性が出ているんだけど、それだけじゃなくて、そのテイストを再生させた八木監督の力量も、高く評価しないと。 あくまで脚本主導のうえで。

 とにかく、あそこまで思い入れを見させてもらったんで、あとのこまかいこと、ゼットンがどうとか、ゼットン星人とか、ゼノンとかギャラクシーとか、もうどうでもいいやって気分でね。 ゼットンの鳴き声(っていうのか?)が昔のままとか、そういうのも当然と思ってたし。

 ところで、ゼノンっていう名前だと、やっぱり内面に自己矛盾を抱えてて、最後はマックスと戦ったりするのかな? それとも、どこまでい
ってもマックスに追いつけない役とか? マックス=カメ説。(^^ゞ

 それと、ゼノンがユリアンに似ていると思っちゃったのは、やっぱり気のせい?(^^; 赤の色使いが似てるのかな? 両方を見くらべると、似てないんだけど。

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