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2005.10.27

『紙葉の家』の逆襲

 きのう、『暗号解読』が『紙葉の家』 よりぶあついかもしれないと書いたが、『紙葉の家』は800ページ以上あるし、どうかなと思って、実際にくらべてみた。 すると、

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 あつさ、高さとも、『紙葉』のほうが数ミリ大きい。 それにしても、うまく写真が撮れないなあ。ぜんぶで60点以上撮ったのに、みんなピンがこない。

 そうそう、『紙葉の家』というのは、2002年末に発行された傑作メタ小説。マーク・Z・ ダニエレブスキー著、嶋田洋一訳、ソニーマガジンズ刊。amazonはこちら

 どういう小説か、とてもひと言で表現できるような、生やさしいものではないので、以前ろーだんのあとがきで紹介した文章を、 あとで
発掘して掲載します。 まず、ある家に引っ越してきた主人公が、家
の内側の寸法をはかったところ、外側の寸法より大きいという事実
に気づいて、そこからはじまるホラー。でも、じつはこれは小説のな
かの小説で……とくる、じつに複雑きわまる構成の作品なのです。

 閑話休題。それで、ついでに、きのう名前の出た『衝突する宇宙』、これもぶあつい本なんで、くらべてみた。やっぱり『紙葉』のほうが数ミリずつでかい。 ただ、こんどはピンぼけすぎて、写真にならない。 おかしいなー、単品ならうつるんだけど。

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 ほらね。

 でも、そこで「ほらね」どころじゃない事実に気がついた。

 たしかに、『暗号解読』はA5判で、『紙葉』もA5判だから、この数ミリの大きさの差はわかる。 だけど、『衝突する』は18歳のときに買った昔の本で、判型も当時一般的だった四六判というやつ。 A5にくらべると、タテヨコとも2センチ弱ずつちいさいはずなのだ。

 なのに、その差は数ミリ。 どう考えてもおかしい。

 ほかのハードカバーとも、いろいろくらべてみたが、やっぱりどの本とつきあわせても、『紙葉』は数ミリだけ大きいのだ。 これはどういうことか……

 と、考えているうちに、いきなり『紙葉』が目ざめ、『暗号』に襲いかかった!

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 ほらね。 ホラーというか、法螺というか。

 すんません。 定期総会を前にして、テンパりつつあります。

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コメント

もへ。とりあえず、とーこちゃんにはうけたぞ。

と、自分のとこに書きこんでどーする。(^_^;)

投稿: よが | 2005.10.27 19:51

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