セイザーには毎回、いい意味で期待を裏切られている。こっちの予想の半歩ななめ先をいくという感じで。
今回もそう。 ケインが母星ラディのために、仲間を裏切るという、ある意味で予定調和的エピソードのなかで、じつに濃密なストーリーが展開されて、しかもあれもこれも感動的。
これまで、情報窓口ということもあって、市野龍一監督ばっかり注目していたが、この濃密さは、シリーズ構成と脚本担当の林民夫という人の力も大きいな。 ヒーローものははじめてみたいだけど、あくまで直球勝負、王道どまんなかをつきすすんでいるのは、 むしろ脚本なのかもしれない。
ラスト、ケインのかあちゃんが出てきたところで、やや脱力しかけたけど、次のシーンを見ると、あれも直球勝負なんだよなあ。
もちろん演技者の力も大きい。 「泣き」の三浦涼介くんも面目躍如だし、主演の高橋良輔くんも、前にも書いたけど、やっぱりすごい演技をする。ちなみに、三浦くんのブログは、右のリンク集の満島ひかりちゃんのとこからどうぞ。(^^)
演技といえば、SAさんたちの演技もすごいね。 ケインがいろんな思いをふっきって、戦うために変身したあと、ビートルのSA白濱孝次さんの演技が、以前より明らかに力強く見えたのは、気のせいじゃないと思う。
今回はどこか1シーンを切りとって、紹介するって感じじゃないんだよね~。 濃密すぎて。 いつもどおり、最初は通しで、2度めはメモをとりながら見たんだけど。 ほんとに濃密かつ感動的。
なので、以下は毎度ブレアード劇場ってことで。 あと、サイクリたちもメモ程度に。
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ケインの裏切りに、最初に気づくのはブレ。
捕虜交換と聞いたブレ、「オレは帰りたくなんかねえがな」
サイクリは信頼するグローザ姐さんとガレイド。 それを見てすねるアクアル。それに気づいたサイクリが、「すねるなよ~、アクアル~」
捕虜交換で住みなれた縁側をあとにするブレが、世話になった春子さんに、
ブレ「すまんな、オレのせいで。飯、うまかったぞ」
春子「また、いつでもきていいのよ」
ブレ「オレの人生のなかで、はじめての安らぎのときだった」
春子「忘れないでね。ここであった、いろんなこと」
ブレ「忘れねえよ。忘れられるかよ!」
そして、ブレの目に涙……
春子「さよなら、ブレアード」
ブレ「そんな名前だったな」(めちゃめちゃ感動的)
アドにアドバイスしたたっくんが、ブレに、
拓人「なんかさ、最近オレ、やっとみんなの気持ちがわかってきたよ」
ブレ「ふん、おまえに人の気持ちがわかるはずがねえ……ケインには気をつけろ」
(完全にたっくんの味方)
再会した3将軍。
サイクリ「ああ、ブレアード、心配したぞ」
ブレ「だれだっけ、おまえ?」
サイクリ「変わってないな~」
アクアル「相いかわらず、ばかってことね」
(納豆の匂いを漂わせながら)
戦艦にもどって、無理やり火と水を踊りにつきあわせる風が、
「これで(3人で)宇宙にもどろうな」
火は食糧らしき液体を飲みながら、「納豆食いて~」
'`…,、'`,、… ('∀`) '`,、…'`,、
おまけ。 セイザー初の大きなお友だち向けサービスカットは、なんとグローザ姐さんだった。\(^o^)/
黄金の龍が異様にマッチするのはさすが。