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2006.06.11

AMDはEfficeonを販売

 intelちゃんの動きとは無関係だが、AMDはMSのプリペイドPC規格FlexGo向けに、トランスメタのCPU、Efficeonを、AMDブランドで販売することにした。 ニュースとしては、CNETの記事「AMD、トランスメタのEfficeonチップを販売--MSのFlexGo向けに」がくわしいかな。

 Efficeonはトランスメタの低消費電力CPU。 前身のCrusoeの発達型で、低消費電力技術Longrun2を搭載する。ただ、これもCrusoeと同様、intelちゃんの圧力に潰された恰好で、すっかり表舞台から消えたと思っていたが、 2年前からMS、AMDとの極秘プロジェクトで、
唯一のFlexGo向けCPUとして、開発がつづいていたそうだ。

 2年前から、なんだかMSとAMDの仲がいいと思ってたら、 こーいうプロジェクトもやってたったんだ。

 FlexGoについては、MYCOMのここがくわしいけど、 要するにブラジルやインドといった市場向けの、プリペイドPCの規格。 MITの100ドルPCや、AMDの廉価版ネット接続環境PICなんかと、ターゲットとする市場は同じだけど、「初期投資抑制」というのが目玉のコンセプトになるもの。

 EfficeonはCrusoe時代からおなじみの、x86命令をソフトウェアでエミュレートする機能がウリで、これを拡張すれば、かんたんにプリペイドに対応できるらしい。 それに、低消費電力技術Longrun2も、新興市場には最適なんでしょう。

 それしても、PICにも使用する、組みこみ専用のGeode GXにつづいて、Efficeonも自社ブランドにとりこむとなると、いわゆる新興市場向けのAMD=MS連合っていうのは、かなり強力なラインナップになるかも。

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